地球儀の使い方~買った地球儀そのままになっていませんか?~

 

 

 

地球儀 家にありますか?買おうかどうか迷っていますか? 

早いと乳児期のころからリビングなど、子どもの目が届く場所に置く家庭もある地球儀。

一度購入すれば、ずっと使えるものですし、絶対に後悔しないモノというのは事実です。

我が家の場合、子どもが1歳ぐらいの時から「どの地球儀が良いのか」と悩みはじめました。

ものによって機能は様々で、最近のものは "しゃべる” 地球儀がほとんど、値段もピンキリです。

値段が高いからといって、良いわけではない(子どもとの相性の良し悪し)のが地球儀選びの難しいところ。

しかしどうせ買うなら(使うなら)早めに購入して、ボロボロになるまで使ってほしいという気持ちから、子どもが3歳の時に購入に踏み切りました。

 

 

2年間いろいろな地球儀を下調べし、迷ったあげく購入したのが 

”しゃべる国旗付き地球儀 ” 

レイメイ藤井 しゃべる国旗付き地球儀 
~見て・触って・聞いて・遊びながら学べる地球儀~

f:id:rockhillfarms:20210107202648j:image  

 

 

決め手は…

音声機能付きのタッチペンが付属しており、地図表記のみでは学ぶことができない情報を、音声で聞いて学ぶことがきるということ。

そして、国ごとに色分けしてあるので、小さな子供でも国の形が分かりやすいですし、

地図の文字も見やすかったから。

なにより、音声付きということで、子どもが楽しく飽きずに学べると思ったからです。

世界各国の国歌を聞くこともできます。

 

商品情報をまとめてみます…

■見やすく大きな25cm球径(縮尺約1/52,000,000)

■付属のタッチペンで音声学習(タッチペンが置ける台座つき)

■国や行政ごとに色分け表示

■時差表示盤付き

■漢字には小さくよみがな付き

■英語国名付き

■世界約195の国旗のイラスト付きで国名と同時に国旗も学習可能です

■首都名・人口・面積などを学べる学習モードと全100問のクイズモード搭載

 

さらに、付録としてついてくる地球・地球儀の基礎知識や各国の人口・面積を集録したガイドブックと、地球儀を合わせて見ることで、より詳しく学習することができます。

 


サイズ: W25 × H34 × D25cm
重量: 600g
球径: 約25cm
縮尺: 約1/52,000,000
地図表記 :行政図
使用電池: 単4形乾電池 × 2本(別売)
付属品 :タッチペン、取扱説明書、使用の手引書、地球儀スケール、ガイドブック

 

 

しかし2週間後にはインテリアに 

まあ、そうなりますよね。

予想通りなので、母は驚きませんよ‼

意地でも子ども(3歳)に合った、使い方を見つけようと辿り着いたのがコチラ。

 

地球儀の使い方それはラジオとの併用です

ラジオで流れる世界のニュースを聞きながら、聞こえてきた国名を地球儀で探します。

 小さい子どもには大人のアシストが必要になりますが、国の場所を教えてあげれば、あとは子どもが自分でタッチペンをつかって学習(遊んで?)くれます。

 

「1日1回地球儀に触れる」 ”継続は力なり” です。

 

1週間に1回でもいいとおもうんです、要は地球儀をインテリアにしないこと

テレビでもいいと思います。

世界の情勢を耳や目で知り、それがどこで起こっていることなのかを地球儀で調べ、タッチペンでタッチし国歌を聞いたり国の説明を聞く。

 

これが子どもにとって、意外と楽しいようで、もう1年続いています。

大人も勉強になりますよ。

 

 

国旗のフラッシュカードってありますよね

【フラッシュカードとは】

脳の成長が著しい幼児期(0~5歳の)の、記憶力[脳全体をバランスよく鍛える]、語録力[豊富な語録を身につける]を養うことができるとされている学習方法です。

なかでも国旗のフラッシュカードは公文や七田式ほかにも、たくさんの商品が販売されている代表的な教材です。

 

もちろんフラッシュカード学習を否定するつもりはありませんし、興味があるお子様にとっては素晴らしい商品だと思います。

 

しかし、国旗に関していえば脳トレとして、暗記をするだけでなく、地球儀や世界地図との併用学習を。

国名ー場所ー国旗を結び付けて覚えてほしいと考えています。

 

興味がある子にとっては、地球儀と国旗のフラッシュカードは最強のコンビなのです。

 

 

これと迷いました

『ボーネルンド LED ライトアップ地球儀』

国の位置を確認するだけでなく、各地の歴史的建造物や動物を知ることができる地球儀です。

ライトをつけると、世界の海の生き物が浮かびあがります。

1度お店に足を運び商品を見せていただきました。

値段はたしか1万円しなかったと思います、ただ少しもろそうだったので3歳の子どもにはまだ早いと判断したのと、やはり「地球儀らしい地球儀がほしい」という意見でまとまり断念しました。

実はまだ、気になっています。

ライトアップでき、動物の分布が学べる地球儀なんて素敵ですよね。

 

 

からも地球について学んでます

 

ちきゅう

ちきゅう

 

 「この おおきな のりものに のって、ぼくたちは うちゅうを たびしている―」という書き出しから始まる絵本。

地球が動いているから、季節があり、影があり、わたしたちは年をとる。

宇宙と地球の仕組みを、わかりやすく教えてくれます。

 

 

地球 (福音館の科学シリーズ)

地球 (福音館の科学シリーズ)

  • 作者:加古 里子
  • 発売日: 1975/01/20
  • メディア: 単行本
 

1975年初版のロングセラー絵本です。

小さい子供には少し難しく、ページ数も多いので退屈かもしれません。

私たちが住む地球のこと、自然のことをしっかりと教えてくれます。

近代の地球のことを想うと、考えさせられる内容です。

 

 

 

 

 

勉強は親も一緒に

子どもと一緒に新しい発見を

 

 

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