【Netflix】ワーキングママ 産後鬱経験者主演・脚本!カナダのコメディードラマ

 

 

 

 

WORKIN' MOMS

by Netflix

 

 

ワーキングママとは

ママが主役のコメディードラマ。

カナダCBCで放送されているドラマで「シーズン4」まででています。

主産後の悩み、産後鬱、育児、仕事復帰、おしゃれ、友情、旦那の浮気、恋…

すべてがつまった、すべてのママにおすすめの海外ドラマです。

育児に仕事に疲れた日は『ワーキングママ』のキャストに会いたくてNetflixをつけてしまうこと間違いなしです。

 

 

あらすじ

同時期に出産を経験した女性たちが、出産後の悩みや不安などを話し合う、サロン(集会)で悩みを打ち明け合うシーンから始まる1話。

さまざまな環境で、育児と仕事を両立させようと日々奮闘するいろいろな「ワーキングママ」の姿が描かれたコメディシリーズ。

出産休暇を終えて職場復帰したトロント在住の4人のワーキングママを見てると、専業主婦のママは「ちょっと働きたいかも」という気持ちに、働いているママは「もう少し頑張ろう」と思える作品です。

そして彼女たちの友情をみていると、思わず友達に連絡したくなるかも。

笑いアリの、おすすめドラマシリーズです。

 

カナダ・スクリーン・アワード 受賞作品

2018年に9つのカナダ・スクリーン・アワードを受賞しています。

 カナダ・スクリーン・アワードとは…

優れたカナダの映画、英語のテレビ番組、及びデジタルメディア作品に対してカナダ映画・テレビジョンアカデミーから贈られる賞。

この賞は、カナダのタレントや映画制作者にとって最も重要な賞であり、アメリカ合衆国アカデミー賞エミー賞・イギリスの英国映画テレビ芸術アカデミー賞・オーストラリアのオーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞アイルランドアイルランドアカデミー賞にあたるもので、2013年より始まった賞です。

 

 

この作品実は…

主演を務めるキャサリン・ライトマンは、この作品でエグゼクティブプロデューサー、監督脚本も務めています。

そう、この作品は、キャサリン・ライトマンが実際に経験した育児や、産後鬱などの体験が、ドラマに反映されているんです

そして実は、夫役のフィリップ・スタンバーグとキャサリン・ライトマンリアル夫婦

2人の演技にも注目です。

 

主演キャサリン・ライトマンはあの人の妹…

キャサリン・ライトマンの実の兄は、『JUNO/ジュノ』『マイレージマイライフ』で知られる映画監督Jason Reitman(ジェイソン・ライトマン) なんです。

そして父親は映画監督、母親は女優のサラブレッド。

脚本から主演まで完璧にこなすキャサリン・ライトマン、納得の生い立ちです。

 

 

注目の登場人物はこの4人

Kate Foster (ケイト)

Catherine Reitman(キャサリン・ライトマン)が演じるケイトは、育児・仕事・女磨き・夫婦関係・友情…すべてを完璧にこなしたい、スーパーママ。

1人目の子供を出産後、シッターに子どもを託し仕事復帰するのでが、子どもの成長を近くで見守りたい気持ちと、仕事で認められたい気持ちに挟まれ葛藤する毎日。

どんな問題にも正面から本気で立ち向かう、信念を曲げない性格ゆえに、見え隠れする感情に共感できるはず。

どんな悩みにも寄り添ってくれる大親友のアンは切っても切れない関係。

抜群のスタイルできめる、ピチピチのミニスカートの仕事着姿は必見 "クール" です。

 

 

Anne Carlson(アン)

Dani Kind(ダニ・カインド)が演じるアンはケイトの大親友で、自宅を職場とする"心理カウンセラー" 。

ケイトと同じく我が強いため、仲は良いがぶつかり合うことが多い2人。

ケイトと同時期に2人目を出産し、2児の母のはずが…すぐに3人目の妊娠が分かり困惑する。

陽気で、アンを心底愛するパートナーとしては言うことなしなのに、仕事がうまくいかない夫に悩みながらも、仕事と育児に専念する。

反抗期に突入した娘との女同士のバトルは、なんだかわかる気がします。

 

 

Frankie Coyne(フランキー)

Juno Rinaldi(ジュノ・ソナルディ)演じるフランキーはLGBTカップル。

フランキーは出産後は、不動産営業の仕事に戻りパートナーが娘の面倒をみることに。

産後鬱に悩まされながらも、仕事に向かう姿がリアルに描かれています。

サバサバした性格で、少し変わり者の頼れる存在です。

同性結婚は、G7(フランス・アメリカ・イギリス・ドイツ・イタリア・カナダ)の中で唯一、日本だけがまだ認められていません。(2020年4月現在)

 

 

Jenny Matthews(ジェニー)

Jessalyn Wanlim演じるジェニーは、夢を追いかける主夫をもつOLワーキングママ。

本当は、仕事復帰をしたくないことを夫に言い出せずにいる。

テンションの起伏が激しく、喧嘩腰の口調のジェーンだが新しくできたママ友(ケイトたち)とは自然に心を打ち明けられるようになっていく。

独身時代の気持ちがなかなか抜けない、ちょっとは羽目を外したいママ。

 

もちろんこの他にも、ユーモアあふれる登場人物がたくさん。

キャスティングも、はまってます。 

 

 

こんなひとにおすすめ

育児に疲れた

最近、産後鬱かもしれないと思う

子育てが落ち着いたので働こうか迷っている

働きたいけど、子育てと両立できるか不安

仕事と育児に追われる日々を過ごしている

旦那さんに不満がある

ときめきたい、ドキドキしたい

ママ友付き合いに悩んでいる 

 

とにかく子育て中のすべての「ママ」が共感できるおすすめの海外ドラマです。

 

 

 

 

すっきりした気持ちになれるドラマ、おすすめです