【0歳1歳】英語絵本はこの10冊できまり!~楽しく英語を学べる絵本紹介~
本屋さんで探しても、なかなか見つからない洋書。
本屋さんで、「あった!」と喜んでも種類が少なかったり…
インターネットで買うのもいいですが "実際に手にとってみてみたい" という気持ちからたくさんの本屋さんをまわり、ネット検索、購入をくりかえしやっと巡り合ったおすすめの英語絵本の厳選10冊の紹介です。
子供が通うインターナショナルスクールで、読み聞かせに使っている絵本も参考に選びました。
英語が苦手な方、英語の発音に自信のない方も(わたしのこと)まずは、ここからはじめてみましょう。
■「I'm hungry!」
by Rod Campbell
小さい子どもが大好きな仕掛け絵本です。
お腹をすかせた動物たち、みんなの食事はなにかな?
イモムシ、ネズミ、鳥、ウサギ、サル...そして、さいごに現れたのは?!
何度読んでも盛り上がる絵本です。
小さい子供は、力加減を知らないので、仕掛けを動かす時に絵本を破ってしまうのは当たり前。
テープで補強しながら、ボロボロになるまで読み込んだ絵本は、いい思い出になるはずです。
(鳥がエサをついばむページ 鳥の接着部は外れ、しっぽはボロボロです)
■「WHEELS ON THE BUS」
by Raffi Wickstrom
歌でも、有名な絵本です。
シティーを循環するバスの中で起きる、日常を楽しく読むことができます。
Youtubeなどで「WHEELS ON THE BUS」と検索すると、歌を聴くことができますので、聞いてから読み聞かせをすれば、リズムをとりながら親子で楽しく読むことができる絵本です。
多くの出版社からでているなかで、わたしがこの本を選んだ理由は、優しい絵のタッチが気に入ったからです。
ペラペラの紙ではなく、厚い紙からできているので破れずらいですし、よだれがついても心配いらないところも魅力的です。
The Wheels On The Bus | Super Simple Songs
■「FIVE Little MONKEYS jumping on the bed」
by Eileen Christelow
こちらの絵本も上記のバスの絵本と同様、歌でも有名な絵本です。
リズムに合わせて絵本を読むのは、とても楽しいですし、耳に残りやすいのでおすすめです。
Five Little Monkeys Jumping on the Bed (board book) (A Five Little Monkeys Story)
- 作者:Christelow, Eileen
- 発売日: 2017/08/01
- メディア: ボードブック
Five Little Monkeys | Super Simple Songs
■「 Where's Spot?」
by Eric HIll
こちらは、海外ではとっても有名な「犬」が主人公の絵本です。
時計の中、ピアノの中、クローゼットの中…中をのぞいて見ると、そこには様々な動物たち。
さて、"Spot" はどこに隠れているのかな?
動物たちにヒントをもらいながら、見つけてみましょう!
仕掛け絵本になっており、子どもが毎日手に取ること間違いなしの1冊です。
- 作者:Hill, Eric
- 発売日: 2003/06/01
- メディア: ボードブック
■ HELLO WORLD シリーズの絵本②冊のご紹介
①「PARIS」
by Ashley Evanson
形(Shapes)についての絵本です。
パリを舞台に、まる・しかく・ほし など7つの形について教えてくれます。
②「NewYork」
by Ashley Evanson
「色」についての絵本です。
こちらはニューヨークを舞台に7種類の色を英語で学ぶことができます。
⊛他にもシリーズで「London」(Opposites)と「San Francisco」(Numbers),「Tokyo」(Senses)が出版されています。
■ 「Opposites」
by Eric Carle's
タイトルの通り「反対」言葉の絵本です。
ちょっとした(めくるタイプ)の仕掛け絵本になっていています。
単語と絵が書いてあるだけの絵本なのですが、分かりやすい絵と英語表記で小さい子供でも簡単に、反対言葉をインプットすることができます。
日常生活でつかえる単語ばかりなので、生活に取り入れくと親子のコミュニケーションも楽しめます。
■「I am a Bunny」
by Ole Risom
Richard Scarryのイラストがとても可愛らしく、飾っておきたくなるような絵本です。
主人公である"ニコラス" というウサギが、森での1年の暮らしについて教えてくれます。
春夏秋冬と移り変わる季節を、自然にスポットをあて描かれた素敵な絵本です。
洋書の取り扱いがある本屋さんで見かけることが多い絵本になります。
■ 「My First BUSY BOOK」
by Eric Carle
ちょっとした図鑑のような絵本です。
情報量は少ないのですが、的をしぼって、大きな絵と文字で書かれているので、子どもの目をひくこと間違いなし。
形・色・数字・動物・動物の鳴き声が、一冊にまとまっています。
声にだして楽しく英語を学ぶことができる、まさに0~1歳にぴったりの絵本です。
■「THOMAS & FRIENDS」
First Look and Find
クイズ形式で楽しむ絵本です。
「Can you find~?」と大人が質問し、子どもが絵の中から質問されたものを探し出します。
はじめのうちは難しいかもしれませんが、大人が子供にアドバイスをしながら続けるうちにだんだんと、できるようになってきます。
子どもの成長を感じることができる本です。
⊛同じシリーズで、こちらもあります
英語は親も一緒に成長するのが一番。
大人も子供と一緒に「英語」をもう一度、基礎から学びなおしてみませんか?