【3歳】月・地球・重力・惑星について

幼児に「地球」「宇宙」についてなんて早すぎるのでは...

 

なんで? どうして? と、なににでも興味がある

3歳児。

 

絵本を通し、興味があることを追求し、芋づる式にいろいろと教えてみました。

 

 

1.  きっかけは1歳のときの絵本から

2.  3歳児に惑星について教えてみた

3. 「惑星」大好き3歳児に

4.   感想

 

1.  きっかけは1歳のときの絵本から

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息子が1歳のときに購入したこちらの絵本。

【内容】

「わゴムは どのくらいのびるかしら?」

あるひ、主人公のぼうやは輪ゴムがどのくらい伸びるか試してみることにしました。

輪ゴムの端をベッドの枠に引っ掛けて、部屋の外にでます。

自転車に乗って、バスに乗って、汽車にのって...。

輪ゴムはどんどん伸びて、ついにロケット発射場へ!

輪ゴムから始まる壮大な物語に大人も子どももわくわくすることまちがいなしです。

 

⇨まず興味を持ったのは"ロケット"でした。

「ロケットにのりたいな」「月にいきたいな」と空を見上げ、親子の会話を楽しみました。

 

 

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"月"に興味があるようだったので、次はこちらの絵本を。

【内容】

「ネコヅメのよる」

ファンタジックな猫の絵本です。

猫たちの秘密の夜の会話を覗き見することができます。

人間が寝静まったある夜、猫たちはみな家を抜け出します。

そして、猫たちの集まりで、大勢の猫たちが見上げていたものは...

猫の絵がとてもリアルで、飾っておきたくなるような絵本です。

 

⇨この本を読むようになってから、夜は月・昼は太陽のサイクルに気付いたようでした。

 

 

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月・太陽・地球について教えてみることにしました。

【内容】

「ちきゅう」

「ちきゅう このおおきなのりものにのって、ぼくたちは うちゅうをたびしている。」

という冒頭からはじまるこちらの絵本。

地球・宇宙についてのしくみをわかりやすく説明してくれます。

どうして昼間は明るいのか、どうして暑い夏や寒い冬が来るのか、1年とはなにかなど...
絵を使って、子どもにもわかりやすく説明してくれます。

 

⇨なぜ、回っているマルイ地球の上で立っていられるのか、気になっているようでした。

 

 

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なぜ地球は回っているのに、わたしちちは地に足をつけ立っていられるのかということを理解してもらうために読んだのは、こちらの絵本。

【内容】

じゅうりょくってなぞだ!」

"重力"とは地球上の物体を地球の中心へひっぱっている力です。

この目に見えない重力という力について、子どもに理解してもらうのは難しいことです。

私たちが立っていられるのも重力のおかげなのだということをユーモラスなイラストと、簡潔な文章でわかりやすく教えてくれます。

 

⇨宇宙について漠然とですが、興味をもちはじめました。

 

2.  3歳児に惑星について教えてみた

 

まずは日本語で「水金地火木土天海
(2006年8月、冥王星は惑星から準惑星へと定義が変更となったそうです)

と教えました。 

さすが3歳、あっというまにインプット。

 

そこで、英語でも。

 Mercury,Venus,Earth,Mars,Jupiter,Saturn,Uranus,Neptune

発音に自信がないので、youtube でみつけた

「planets song」を。

こちらの歌、ラップ調で何度もリピートしてくれるので間違いなく覚えられます!↓

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息子もあっという間に習得しました。

そして、調子にのって惑星について英語で説明してくれるyoutube 「The Planet Song for kids」を見せたところ興味津々!

何度もみ続けたところ...

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3. 「惑星」大好き3歳児に

 

自ら、絵を描いたり(3歳)

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粘土をわたし放っておいたら

粘土に絵の具を混ぜ始め

「ギャー‼︎」と叫びたい気持ちをグッと堪えて見守っていると...

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お〜!  粘土で惑星を作っていました

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そして100均(ダイソー)でみつけたこちらf:id:rockhillfarms:20200902123810j:image

クオリティの高さに驚きました。

それから、惑星の絵をみただけで順番に並べていく息子を見てさらに驚き。

 

子どもの記憶力 恐るべし。

 

4. 感想

育児をしていくうえで、絵本はわたしにとって、本当になくてはならないツールです。

絵本を読み聞かせ子どもが興味を示したモノがあれば、それを追求するために、次の絵本そしてまたつぎの絵本を...と子どもの世界を広げていくことができるからです。

そして、そのためになくてはならないのが図書館です。

わたしは、図書館が大好きです。

季節の本や、童話、自然についての絵本、紙芝居などなんでも揃うからです。

図書館で借り、息子が興味があり必要と感じたら購入します。

 

地球・惑星についても、はじまりは図書館で借りた絵本がきっかけでした。

息子が本当に興味があるのか、半信半疑だったので...。

 

息子の知識が1つ増えるたびに、会話がひろがります。

 

例えば、重力について。

3歳になりお手伝いに興味がある息子、食事の際、食器を運んでくれるのですが、これがとても危なっかしい。

こんな時、わたしが「重力に気をつけて!」と声をかけると「地球さーん、引っ張らないでね」などと地球に話しかけています。

 

惑星の次はなにを教えてみようか。

と考え、次に借りてきたのはこちら

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4歳になった今は、なにに興味があるのかな。

楽しみです。