目だけじゃない!子供にぴったりなブルーベリーの効能

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 栄養たっぷりのスーパーフード(平均以上に栄養が含まれている食品を示すマーケティング用語)であるブルーベリー。

 成長途中の子どもにぴったりの栄養素を含んだブルーベリーの魅力にせまります。

 

目次 

-ブルーベリーは子どもに必要な栄養がたっぷり!

‐4時間後には目がよくなる?! 

‐ブルーベリーは冷凍すると栄養価が高くなる?

‐さいごに 

 

ブルーベリは子どもに必要な栄養がたっつぷり!

不眠症うつ病などの精神・神経を落ち着かせるトリプトファン

人の体内では十分な量が合成できない物質。

サプリメントとしても販売されていますが、過剰摂取すると幾つか危険性が報告されているそうなので注意」が必要。

 

②幼児の成長を促進するロイシン

たんぱく質構成アミノ酸のロイシンは体内では合成できないため必須アミノ酸の一つに数えられる。

ヒトには甘く感じられるそう。

 

口内炎の予防になるリシン

穀物中にはあまり含まれていないが、豆類・肉・魚・乳製品には豊富に含まれる。

 

④皮膚を紫外線から守るシステイン

肌のターンオーバーを促進させるほかにも、皮膚や髪の毛、爪をつくるのに非常に大切なたんぱく質の成分。

 

⑤成長期に摂取が必要なアルギニン

免疫反応の活性化やコラーゲン生成促進などにより外傷・創傷・感染の治癒を促進してくれる。

 

疲労を回復し体調を整えるアスパラギン酸

エネルギー代謝を活発にし健康生活の維持のほか、アンモニア(老廃物)を体外に出すデトックス効果がある。

 

⑦記憶力・学習効果をUPさせるグルタミン酸

人の体内では神経伝達物質としても機能すたんぱく質構成のアミノ酸

こんぶ、チーズ、しいたけ、トマト、魚介類に多く含まれる。

 

⑧集中力を促進するフラボイド

脳への血流を増やし、細胞の成長と生存に不可欠なシグナル経路に作用する。

 

⑨ビタミン

DNAの合成と調整を担うビタミンB12

循環器系と脳の機能、細胞膜の構成に不可欠なコリン

鉄分、カルシウム、ミネラルの吸収を高めるビタミンC

腸からカルシウムの吸収を高めるビタミンD

血液凝固に関わるビタミンK

目・皮膚・鼻・喉の粘膜を保護するビタミンA 

 

⑩ミネラル

骨や歯の形成を助けるカルシウム・マグネシウム

貧血防止の鉄分

 

 

4時間後には目がよくなる?!

目がよくなることでが有名なブルーベリー。

これはブルーベリーに含まれる色素「アントシアン」が視機能を改善してくれるからだそう。

なにより驚くことは即効性があるということ!

目を良くするのに必要なブルーベリーの摂取量は1日40g(20~30個)が目安であり、4時間後には効果が現れるとの報告があるそうです。

そして、アントシアン赤、青、紫色の食べ物(ナス、紫芋、カシスなど)に含まれていることが多く、これらを食べれば必然的にアントシアンの摂取につながるそうです。

 

ブルーベリー は冷凍すると栄養価が高くなる?

収穫が終わると少しずつ栄養価が落ちてくるブルーベリー。

しかし収穫したてのブルーベリーをそのまま冷凍することで栄養を閉じ込めることができるため生のままより栄養価が高くなる場合もあるそうです。

実際にイギリスの研究によると、冷凍の方がビタミンCや抗酸化物質の含有量が高いことが証明されており、アントシアンに関していえば冷凍後のほうが栄養価が増すことがわかっているそうです。

 

 さいごに

ヨーグルトやパンケーキに添えたりジュースにして飲んだり気軽に楽しめるブルーベリー。

スーパーで生のものを買おうと思うと少し高いし、鮮度のことを考えると早く食さないといけない…

しかし、冷凍のものであれば比較的安く手に入るうえ栄養価もアップとなれば家に常備しないてはありません。

健康な体作りだけではなく、脳にも良いブルーベリーは試験前のお子様にもぴったりです。

ぜひ毎日の食卓にブルーベリーを。

 

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